オケシマ建設のこだわり

①基礎に使用する適切な鉄筋量
基礎には太い鉄筋をできるだけたくさん入れれば良いと思われる方もおられますが、決してそうではありません。
鉄筋量が多ければ、コンクリートのかぶり厚さが取れず、鉄筋がサビやすくなるし、反対に少なければ強度が保てないので、結局どちらも弱い基礎になりかねません。オケシマ建設では、適切な鉄筋量で計画・施工しています。
②長持ちする材料、乾燥材

土台はヒノキ、柱は杉など100%国産の材料を使用しており、「安心で安全な家づくり」をこころがけております。

今、ほとんどの住宅の柱は乾燥材と呼ばれる材料が使われています。
乾燥材とは、含水率18%以下の材料を言います。木は含水率が18%以下になると水を吸わない(濡れても表面だけ)、ひねりやねじれが起きにくくなるなどの性質をもっています。柱だけ乾燥材でも、梁や垂木がグリーン材(乾燥させていない材料)では、意味がありません。
オケシマ建設では、土台・筋違いなど構造にかかる材料の全てに乾燥材を使用しています。産地は主に大分県で、全て国産の木材を使用しています。
③暮らしを支える、大切な床

2F合板の施工の様子

今までの床組みは、梁の上に根太を施工しており、こすれや乾燥・収縮などの影響で床鳴りを起こす場合がありました。
オケシマ建設では、2Fの床下地に根太を使用せず、28mmの合板を敷き詰めており、平面的な強さだけでなく、家全体のねじれ防止にもつながります。
※上棟時に施工するので、安全して工事を進められます。
④騒音対策
新築後に、「2Fの足音が気になる」等の声を聞く事があります。
オケシマ建設では、2Fの騒音対策として、28mmの下地合板と仕上げ材の間に、9mmのクッション効果の高い材料を使用しています。
⑤床下換気
今までは部分的に換気口を設けており、地震の際にはそこから基礎に亀裂が入る心配がありました。
オケシマ建設では、基礎パッキンロング工法を採用しており、今までの地窓式に比べ約2倍の換気量を確保することができました。床下全体ににまんべんなく風が通り、防腐防蟻の効果も高まります。
⑥外壁通気
木材は、乾燥しているほど強度も強く、また、腐ることもなくも何十年と長持ちしますが、一旦木材が湿ってくると、強度も低くなり、同時に腐り始め、寿命も短くなりますます。
オケシマ建設では、外壁通気工法を採用しています。外壁から屋根裏まで換気を行うことによって、木材の乾燥を手伝い、内部結露の発生を防ぎます。
⑦防震吊木
下階への防震対策として、通常の吊木ではなく金物を用いて揺れを軽減させています。
⑧窓について
窓ガラスの結露や冷暖房にも気を使った住まいを目指し、断熱性能が高く、結露しにくいペアガラスサッシを標準装備しています。また、玄関ドアにも断熱性能や遮音性の高いドアを採用しています。
※お客様のご要望に応じて、Low-Eガラスなどのエコガラスにも対応しております。
⑨シックハウス対策
建築基準法の改定により、シックハウス対策として24時間換気や、F☆☆☆☆(フォースター)の認定を受けた材料を使用しておりますが、さらに、仕上げ工事になるクロスの糊に特殊な材料を入れて対策をしています。その結果、新築特有の嫌な臭いがなくなり、お引渡し後にも快適に過ごされています。
⑩瑕疵担保保険
特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)に伴い、(財)住宅保証機構の住宅瑕疵担保責任保険に加入しております。万が一の場合でも安心して生活していただけます。
新築等の施工事例
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