窓の断熱化の為、サッシの取替え、木製テラスをアルミテラスへ、濡れ縁の造作等を行いました。
	
	雨戸は手動採風式戸板を採用しています。これにより、雨戸を閉めて光を遮りつつ、風を取り入れることができます。
	
	2012年5月現在、窓の取替えについては住宅エコポイントの適用があります。
	手続き代行も承っていますので、是非ご利用ください。
	 
	床はメイプル、造作材は白のステインなどを施し、全体的に白系の色調で計画しました。
	
	便器はリクシルのサティスアステオ。
	フォルムもスマートで、お手入れしやすいつくりになっています。
	室内には必要最小限の棚をさりげなく2箇所設置しております。
	
	洗面室は洗面台と洗濯機の位置を変更し、洗濯機上に変形の棚を設置。
	これにより窓の開口と収納力を両立させました。
	
	増築等を伴わなくても、今以上の収納力、使い勝手の良い空間になるように心がけて設計しています。
	
	
	
	
	
	
	 
	タイル張りの浴室から、リクシルのシステムバスへ改修しました。
	
	以下、今回の採用の要因です。
	・入口が引戸(要選択)になり、段差が解消される。
	・空間の断熱性、浴槽の保温性が高い。
	・乾燥、暖房、涼風機能等で季節ごとのお悩みも多少軽減。
	・タイル張りに比べて一般に水切れが良く、お手入れが簡易。
	
	もちろんタイル張りのお風呂には、それならではの良さがありますが、システムバスにも上記のような機能や特性があります。
	
	私たちはどちらもご提案できるように腕を磨いておりますので、お考えの方は是非お声かけください!
	
	
	 
	分割型のキッチンからシステムキッチンへ改修しました。
	
	最近のキッチンの特徴の1つとして、換気扇のお手入れへの配慮向上があります。
	キッチンメーカーさんのショウルームに行けば詳しくご説明頂けると思います。
	
	キッチンの取替によって、一般的には収納力が向上するので、キッチン室の家具のレイアウトや動線等を見直すよい機会になります。
	ご計画の際は器具だけでなく、一度そこの空間にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
	 
洋室は、隣接する階段裏を利用して三角形状の本棚や収納を新たに造作、部材はナラ無垢の床材と調和を計りました。
和室デスクスペースの椅子は開閉式で、中は収納になっています。室内内装は和のままの計画でしたので、木材等は同じ種のものを使い、既存部分に合わせて染色しました。
お部屋の使い方や収納方法も変わり、正に部屋単位でのリノベーションといえるのではないでしょうか。